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坂本龍馬のプレゼン力(3)

こんにちは!
協会事務局です。

歴史上の人物で不動の人気を誇る坂本龍馬のプレゼン力について、
3回にわたってお伝えしています。

過去記事はこちら↓
坂本龍馬のプレゼン力(1)
坂本龍馬のプレゼン力(2)

今日はその最終回です。
龍馬のプレゼン力を分析してみます。

photoAC 桂浜.jpg


坂本龍馬のプレゼン力(3)


なぜ、龍馬は多額の借金に成功したのか。

幕府軍艦奉行並の勝海舟は、将軍家茂に直談判し、
神戸に幕府の海軍人材育成をおこなう海軍操練所を設立した。

勝海舟は資金調達のため坂本龍馬を越前に派遣し、
越前藩主の松平春嶽から5千両を借用することに成功した。

5千両は今の貨幣価値に換算すると約11億円にもなる。
この5千両の借金に成功したプレゼン力の秘密に迫ってみよう。

坂本龍馬は活動資金を調達するために、多くの人から借金をしていた。
たとえば、武市半平太の指示を受けて萩の久坂玄瑞に書状を届ける際、
丸亀に立ち寄って田中良助より旅費として2両(約40万円)を借用している。
その他にも海援隊を運営するために岩崎弥太郎に資金を出させたりしている。

坂本龍馬のプレゼンの特徴は「方言」だ。
いわば土佐弁丸出しの言葉を使って相手を説得する。

たとえば、
「世界を目指すぜよ」、
「世界を相手にすには海軍ですきに」、
「お金がいるやか」、
「お金を貸しとおせ」、
「海軍を設立せんといかんぜよ」など。  

方言を使ったプレゼンは、聴き手に「誠実さ」、「素朴さ」、「開けっぴろげ」
などの印象を与える。
言葉巧みに相手を丸め込もうという印象はない。

「プレゼンで方言を使わない方がいいでしょうか?」という質問を受ける。
「方言は積極的に使うべき」がその答え。

龍馬の影響かどうかはわからないが、
若者の間で積極的に方言を使って会話するのが流行っている。
昔のように方言に対する劣等感はない。
それだけに日本社会も多様化してきたと言えるだろう。

次回、プレゼンするときは、是非、方言丸出しで話をしとおせ。

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いかがでしたか?
次回のプレゼンのコツもお楽しみに♪

  • 2018年3月13日 9:00