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プレ検が100回目を迎えます!

プレゼンテーション検定試験は、今年7月に100回目を迎えることになりました。

これもひとえに多くのみなさんのご支持とご協力の賜と感謝しております。
心より御礼申し上げます。

さて、みなさんは"プレゼンテーション"という言葉が、
いつ頃から日本で使われるようになったと思いますか?
実は、今から約30年前に遡ります。
そして、そのきっかけは、書籍『国際ビジネスでのプレゼンテーション技術』の発刊でした。
(八幡紕芦史著、日本生産性本部発行)

その当時、「プレゼンテーションって何?」とか、「日本語で言うと?」などと尋ねられました。
残念ながらプレゼンテーションという言葉は日本語に翻訳することができず、
「プレゼンテーションはプレゼンテーションです」と謎解きのような説明をしてきました。

それでも、国際ビジネスで活躍する日本人にとっては海外で成功するための必須の能力として、
多くのビジネス・パーソンが能力向上に努力してきました。

それが、今や、"プレゼン"と短縮形で表現され、日常会話で頻繁に耳にするようになりました。
そして、小学生の児童にも用いられる言葉であり行為にもなりました。
つまり、子供から大人まで、誰にでも必要な能力として認知されてきたわけです。

それは、日本の社会が集団主義から個人主義へ、
単一の価値観から多様な価値観へ変化するのと軌を一にしてきました。

このような変化の中で、
今ではプレゼン力を身につけていることは、
社会で生きていくための「生きる力」として位置づけられています。

しかしながら、その能力を証明する資格制度がなく、
学んだことが活かせないという声も多くありました。

そこで、国際プレゼンテーション協会は「プレゼンテーション検定試験」を開発し、
第1回検定試験を2007年に実施しました。

試験開始から10年後の2017年、
「一般社団法人プレゼンテーション検定協会」が引き継ぎ、
受検のしやすさなどの利便性の向上に注力して参りました。
そして、会場受検からいつでもどこでも受検できるネット受検の開発、
クラウドを活用した実技試験の実施などIT技術を駆使した受検システムを開発しました。

今後は、AI導入を視野にいれた評価システムなどを構築し、
公正・公平な検定試験、最も信頼される検定試験を目指します。

また、変化する時代に活用できる能力向上へ寄与するために、
より効果的なプレゼンテーション技術の開発、
ならびに「プレゼンテーション学術学会(仮称)」を今秋立ち上げます。

これまで以上に、さまざまな分野で必要とされる"プレゼンテーション"を研究し続けます。

検定試験100回の実績と信頼を基に、今後もみなさんに貢献できるよう努力して参ります。
今後とも、皆さまのご支持とご協力をお願い申し上げます。

2018年6月
八幡紕芦史
一般社団法人プレゼンテーション検定協会、代表理事
特定非営利活動法人国際プレゼンテーション協会、理事長

  • 2018年6月14日 9:14