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聴き手を分析する技術

こんにちは!協会事務局です。

みなさんは、プレゼンテーションといえば、
まず、何からしますか?

「資料作成!」と即答してしまった方。
実はプレゼンを成功させるには、他にすべきことがあります。

photoAC データ分析.jpg



聴き手を分析する技術

さて、これからプレゼンテーションを実施するとしよう。
まず、あなたがおこなわなければならないのは、
技術資料を集めることでも、
設計図を描くことでも、
実験結果のデータを整理することでもない。

まず、プレゼンテーションの3Pを分析する。
3Pとは、
P:People
P:Purpose
P:Place

この3つのPを分析してから、
技術資料を集めるなり、設計図を描くなり、実験データを整理するなり、
あなたの思う作業に取りかかればいい。

では、まず、1つ目のP、People。
つまり、聴き手は誰か、分析する。

ここで、気をつけなければならないのは、
常に、同じ技術者に対してプレゼンテーションするわけではない。
経営幹部に話をするかもしれない、
それぞれの部門の責任者かもしれない。
あるいは、企画部門、営業部門など、
あなたの技術については全くの素人が、
プレゼンテーションの聴き手になることがある。

もし、いつものように、技術者に話をするように、
非技術者にプレゼンテーションをしたら、どうなるだろうか。
想像に難くない。

たとえば、自社の経営陣に対して、新しく開発した技術を
プレゼンテーションすることになったとしよう。
あなたが、いくらその道の専門家であっても
聴き手は技術的な詳細に 関心をもたないだろう。

それよりも、その技術を導入することにより、
どのような経済上の効果、
あるいは、ビジネス上のメリットがあるか、
それを知りたい。

あるいは、その技術を使って、何ができるのか、
どのように運用し、どのように操作すれば、
自分の仕事が効率化できるのか、
それが知りたい。

聴き手は、あなたの技術がもたらす自分のベネフィットについて知りたい。
プレゼンテーションでは、聴き手の聴きたいことを説明すること。

これからの技術者は、技術的な専門性だけでなく、
顧客のニーズに精通し、ビジネスについて知らなければならない。

プレゼンテーションでは、まず、聴き手を綿密に分析しておく。
それが原則だ。

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いかがでしたか?
次回のプレゼンのコツもお楽しみに!

  • 2019年3月12日 8:50