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シナリオ構築法(3)

こんにちは!協会事務局です。

前回は、シナリオの3部構成の結論について解説しました。
シナリオ構築法(2)
今回は、3部構成の「理由」について考えてみましょう。

photoAC ひらめき.jpg

シナリオ構築法(3)


前回は、3部構成の最初、「結論」について考えてみた。
プレゼンテーションでは、結論から始めること。
そして、その結論には、聴き手のベネフィット(利益)が
含まれていなければならない。

たとえば、あなたが
「このシステムを導入すると、30%の省力化が実現します」と
結論から始めたとしよう。

それだけで、その気になる聴き手もいるだろう。
しかし、大半の聴き手は、
「本当だろうか?」と、猜疑心を芽生えさせる。
あるいは、
「何故、そうなるのか?」と、疑問をもつ。

そこで、あなたは、その結論を証明しなければならない。

3部構成の
1.結論
2.理由
3.結論
のうち
2番目の「理由」で、結論を証明する。

つまり、
あなたが提案するシステムが、
何故、30%の省力化を実現するかの理由を述べるわけだ。

たとえば、
技術的解説、仕組み、導入効果、過去の実績、他社比較、
仮説、仮説の検証、権威ある意見、統計、データなど、
これらを縦横無尽に駆使し、結論を証明する。

ただ、ここで、ぐたぐた喋ってはいけない。
「理由」を大きく3つに分類する。

たとえば、
Ⅰ:技術的解説
Ⅱ:導入効果
Ⅲ:今後の進め方
など、大項目を3つ立てる。

そして、大項目を中項目3つに分類し、
さらに、中項目を小項目3つに分解する。
3部構成のインデックス・ツリーを作る。

結論を証明したら、
3部構成の最後「結論」を再度述べる。
「というわけで、このシステムが30%の省力化を実現することが
おわかりいただけたと思います」と。

そうすれば、
「聴き手は、なるほど!」と、納得し、
「じゃ、導入しよう」と、あなたに賛同する。
契約書にサインしようとする聴き手がいるかもしれない。

プレゼンテーションのシナリオは、
「結論→理由→結論」の
3部構成でシナリオを構築する。

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いかがでしたか?
次回のプレゼンのコツもお楽しみに!

  • 2019年10月15日 9:46